Bスポット治療って自分で出来るの？か？挑戦してみた

辛いスパイラルにハマり始めた私・・・
本を読んで、上咽頭のBスポットを自分でできないかと考え始める。
塗るための薬を購入。
本来は喉に塗るやつですが、ネットで調べてみると
Bスポットというやつは、塩化亜鉛が含まれてる薬剤でやる必要があるらしい。

Bスポット療法の方法としては、綿棒に塩化亜鉛もしくはルゴール液という薬剤（消炎剤）に染み込ませ、口の中から捲綿子（けんめんし）を使用して上咽頭に十分に塗布します。上咽頭に消炎剤を綿棒で塗布をすることがBスポット療法であり、実施時間は短い（約1分程度）です。Bスポットに薬剤を塗布している際は、炎症を起こしている部分にお薬を塗っている状態ですので正直に申し上げると「痛み」を感じます。しかし、その痛みこそ炎症を起こしている部位にお薬が塗られているという証拠になります。（増森クリニック）

へぇ塗ればいいんじゃーん！
と簡単に考え、なんと、さらにこんなものまで買っちゃった。

脱脂綿を近くのドラッグストアで購入し、Bスポット治療を自分でヤルヤル！！と意気込んで、仕事で疲れているはずなのに興奮気味で鏡を眺めながら、捲綿子につけた綿にルゴールをつけ、いざ口の中に！！
「おえぇ！！！！！！！！」喉ちんこにあたった瞬間、嘔吐反応が半端ない・・・・。そうだった・・・私は、胃カメラも嘔吐反射でずいぶんと苦しんだ過去があったのにぃ。忘れてたよ・・・。鼻の問題が解決するのではないかとのウキウキ感から一気に不安感に襲われる・・。
結局、数十分格闘したけど、喉の先まで届くことは一度もなく・・・舌にルゴールが付きまくった挙げ句、すごい「おえぇ！！！！！！」で、涙が出て悲惨な姿に・・・・。苦しいだけだった・・・。しかも、全然塗れない。

ただ、お金と時間を使っただけ・・・。これって・・・胃カメラレベルじゃーん。そんなに簡単にできたらみんなやってるよね・・・。

結局、ここまでのところ、ドルマイコーチで鼻の奥の出血が止まるところまではきたけれど、相変わらず異物感は半端なく・・・。
つねに鼻の奥の嫌な感じを抱えながら過ごしている状態。
しかも、その異物感をなんとかしようと、半ば無意識にツバを飲み込むため、呑気症のようになり、胃にガスが溜まり、逆流性食道炎も併発・・・。
そう・・・もう１０年以上こんなことやってる。
逆流性食道炎が原因なのか？鼻が原因なのか？
結局この問題は切り離せないのではないか？

これまで、スプレー式の鼻洗浄剤を好んで使っていた。
手軽だし、鼻の奥の乾燥が一時的に緩和されるから少し症状が楽になる。でも、対処療法で原因がなくなるわけではなくて、さらに鼻に水を入れるとすぐに鼻をチーンってかみたくなり、結局いつもの状態に元通り。

もうこの際、できることは何でもやろうと買った本の原点にもどることにした。

いやいやいや・・・・。タイトル！「鼻うがい」って書いてあるじゃん。
これまで頑なに「鼻うがいは無理！」鼻から大量に水いれて鼻ブシャーなんて・・・怖い。ヾ(≧Д≦)ﾉﾔﾀﾞﾔﾀﾞと思っていたが・・・
本には、鼻のセルフケアの方法として鼻うがいが紹介されているわけで・・・。いろいろ調べると鼻うがいは、風邪の予防や、鼻の不快感軽減に結構いいらしい。
もう、やりますよ。なんでも。かなり気持ち的なハードル高いけど・・・。

１０年も苦しんでるんだ。鼻ブシャーぐらいやりますよ。
というわけで、道具から入る私は、買いましたよ。(；・∀・)
コレ！

ハナノアなどもよさそうだけど。やすかったから(∩´∀`)∩わ～い♪
あと、洗浄剤もね。

やばいー。買ったらワクワクしてるー。早く届かないかなぁ。

（つづく）